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超面白い!イギリスドラマ 「ユートピア」  これは現代社会への警告だ

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イギリスドラマの「ユートピア」が超絶面白い。

 

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20世紀終盤、地球上では新型肺炎をはじめとする深刻な感染症が続々と発生した。一部に熱狂的ファンをもつ「ユートピア」は、このような事態の発生を予言したと噂される伝説的なグラフィック・ノベルだった。

そんな「ユートピア」を熱狂的に支持するコミック愛好家たちが未刊の続編を手にしたことから、次々と恐ろしい出来事が起きはじめる。

悪夢のような陰謀に巻き込まれた彼らは、”ネットワーク”という秘密集団に終われる身となってしまう。そして彼らを待ち受けていたのは想像を絶する過酷な逃亡生活だった・・・・ 

出典 Hulu               

                         

 

非常にスリリングな内容はさることながら、レベルの高い構成力や映像にどんどん引き込まれていく。

内容的には一時日本でも流行った「20世紀少年」に通じるものがある。

 

しかもこれ、すでにアメリカでのリメイク製作が決定している。監督にはあの鬼才デビット・フィンチャー。それだけでもこのドラマの良さがわかってもらえるだろう。

 

今ドラマはイギリスが圧倒的にレベルが高い。

「シャーロック」に「ルーサー」、そしてこの「ユートピア」

今アメリカよりもイギリスドラマが非常にアツい。映像、音楽、世界観のトータルで洗練されていて素晴らしい。

 日本ではHuluで今のところシーズン2まで見る事ができる。シーズン3が待ち遠しい。

 

さてこのユートピアだが、ストーリーの裏にはありがちな陰謀論が渦巻いている。

つまり、事件の裏では政府が繋がっていて、信用できるものがいない。警察や政府すら黒幕にコントロールされていて、絶望的。そんなアメリカ映画にありがちな設定ではある。

とはいえ、めちゃくちゃ面白い。

 

さて、

これらの陰謀論は果たして本当に映画やドラマの中だけの話なのだろうか?

これだけ沢山の陰謀論的ストーリーが存在するということは、それ相応に根拠と言うか、疑惑というかが多く存在するからではなかろうか?

 

いや、まさにその通りだ。

陰謀論は実際に存在する。

そしてそれは食の中に存在する。

 

人類が生きていくうえで必要な食を裏でコントロールする人物や企業があり、そしてそれが政府と繋がっている。真実を暴けるものはいない。信用できるはずの国がもはや信用できないのだから。その黒幕はとてつもなく大きな力を持っていて、時の大統領すらもコントロールすることが出来る。

そんな絶望的な、まるで映画のような話が、現実にあるのだ。

 

アメリカとモンサント社。

アメリカはモンサント社にコントロールされて、世界はモンサント社にコントロールされる。

 

そんな風に思えてくる。

 

モンサント社。

アメリカに本社を持つ多国籍バイオ科学メーカー。

遺伝子組み換え作物の世界シェア90%を誇る大企業だ。

農薬メーカーとしても著名でベトナム戦争で使われたあの悪名高き枯葉剤の製造メーカーでもある。

Natural Societyが選ぶ2011年「最悪の企業」として認定までされている。

 

モンサント社の手法はこうだ。

農薬と遺伝子組み換え作物をセットで販売する。

自社の強力除草剤ラウンドアップと、それに耐性をもつ遺伝子組み換え作物を売るのだ。

全てを枯らす除草剤と、唯一生き残れる遺伝子を持つ作物をセットにして売る。

これだけでもなんとも不気味で恐ろしい話だ。

 

まさにドラマ「ユートピア」のメインストーリー、メインテーマがこれと同じだ。

ネタばれになるのでドラマのほうは詳しく書くのは控えるが、ドラマが現代に対するメッセージを含んでいるように思えてしょうが無かった。ドラマでは除草剤がウィルスで、耐性をもつ遺伝子組み換え作物がワクチンに変わっただけだ。

 

話を戻すが、モンサント社の「すごさ」はこれだけでは無い。彼らのつくる遺伝子組み換え作物の種子は一年間しか使えない。

つまり一度結実した種子は二度と発芽できないようになっており、購入者が種を自家採取出来なくしている。

 

種子が世代を超えて(収穫の翌年)生育しないようにコントロールされている。またモンサントは、人の目を遣っても厳重に農家を監視し、種子の自家採取が出来ないようにコントロールしている。

これらの種子は「ターミネーター種子」などと呼ばれている。

 

ここらへんもまさにドラマ「ユートピア」そのものなんだが、ここで言及するのはネタばれになるので避けるので、是非見てもらいたい。。

 

こうすることで農家は毎年種子をモンサント社から購入しなければいけない。農薬とセットで。

彼らはあらゆる遺伝子を操作できる。自分たちに都合の良いように種子をコントロールし、管理し、農家を思い通りに動かし、利益を独占することが出来る。

 

そして彼らが強いのは政府をもコントロールできるぐらいに巨大な力を持つということだ。

アメリカ経済はアグリビジネスを抜きには語れない。農業は国の重要な収入源だ。そしてその農業を動かしているのがモンサント社だからだ。

 

かれらが作る大量の遺伝子組み換え作物(大豆、とうもろこしなど)が大量に輸出されることで多額の金銭を得ることができ、今のアメリカがあるのだ。貧困国への政治的アプローチにも利用されている。

mrgreen.hateblo.jp

 

戦後GHQを通じて日本に除草剤を持ち込んだのもモンサント社だ。

 

モンサント社がこれほどまでに大きく成長できたのにはそのロビー活動抜きには語れない。そしてそれに密接に関係しているのがブッシュ大統領親子だ。

ブッシュがモンサントを大きくしたといっても過言では無い。

 

時はレーガン大統領政権にまで遡る。

父親のほうのパパ・ブッシュがレーガン政権の副大統領時代にモンサントとの蜜月の関係が作られたのだ。

 

そしてブッシュが大統領になるとモンサントは積極的なロビー活動を行い、自社に有利な法律をつくり、飛躍的に業績を伸ばした。

そしてそれは息子のブッシュ大統領でさらに強固なものへと変わった。まさに世代を超えて政府と大企業の関係が作られ、国を動かしている。

そしてさらにモンサント社の裏にはロックフェラー財団の協力な後ろ盾があるのだ。

 

企業と、政府とお金。

それらがすべて繋がっている。まさに映画やドラマのような世界が実在するのだ。

 

そしてその巨大な国が世界の中心として君臨している。彼らに日本の食も世界の食料も、もっと言えば地球の食糧がコントロールされている。

 

モンサントが次に狙っているのが水資源ビジネスだ。種子の次は水を支配しようとしている。このままでは水すらも彼らの思い通りになる日が来るだろう。

 

前にも書いたが、今後水は石油を超える価値のある重要な資源となっていく。その水が支配されようとしている。

 

そして米スターバックス社はモンサントを支持している。

バーモント州の遺伝子組み換え作物の使用表示義務をめぐる法律で、当然ながら反対側にたつモンサント社にスターバックス社が支援を発表した。

 

これが意味するところを考えなければならない。

 

*日本のスターバックスでは現在のところ遺伝子組み換え作物は使用していない。

 

mrgreen.hateblo.jp

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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