Mr.Greenのベジライフ

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次はロバ肉がブーム! 必要ですか、そのブーム?

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熟成肉などの肉ブームに沸く日本だが、次はロバの肉が来るらしい。

 

tokyo-calendar.jp

ロバ肉は赤身で脂肪が少なくヘルシーだそうだ。ラム肉ににた味わいがあるようだ。

 

しかしこの赤身肉はヘルシー、という風潮はなんとかして欲しい。

脂肪が少ない分、霜降り肉などに比べればヘルシーだが、別に赤身肉がすごいヘルシーなわけでは無い。

 

昨今のヘルシーブームを受けてのヘルシー押しなのだろう。

食にヘルシーをこぞって無理やりくっ付けるのはやはり女性客の存在だろう。女性が喜ぶものを出すことが食においては重要だ。

男は女の後をついて勝手にやってくるのだ。

 

現代社会の女性のチカラは偉大だ。

 

先日も珍肉を喰らうBBQなるものが開催された。

これも女性に大人気のようだ。

headlines.yahoo.co.jp

 

ワニの手足のグリル

ワニのタン塩

ラクダバーガー

シカ焼そば

いのししドッグ

 

などがあるらしい。豚も丸ごと焼くようだ。焼かれる前の丸ごとの豚にキスする女性。

うーん。。。

そもそも僕はこの「喰らう」と言う表現が大嫌いだ。肉を喰らう、とか。

女性喰らうというこのミスマッチ間がたまらなくウケているんだろうが、げんなりするだけだ。

 

人間の欲望は果てしないなと思ってしまう。

もはや食はトレンドであり、遊びだ。

 

すべてが新作のスイーツのような感覚でとらえられている。

 

昔、ティラミスやナタデココやタピオカがブームになったみたいな感覚で、同じように熟成肉やロバや珍肉が取り上げられる。

 

食はあくまでと言うか元々は生きていく手段だ。

未だに飢餓が原因で年間1800万人が命を落とす中で、我々日本人がロバや、ワニやラクダを食べる必要があるのだろうか?

 

これらを食べる人は自慢したいだけだろう。ネタが欲しいんだろう。

 

もしそれがその国の古来からの文化だというのなら、ある程度は良いと思う。

日本人の馬肉や、鯨肉がそうだろう。

ただそれとて、時代が変わる中で真に必要なのかどうかは常に考えていかなければならないと思う。文化として残すことと、それを食べ続けることはまた別だと思う。

 

例えば鯨肉を食べることをやめたとしても日本の鯨を食べてきた歴史や文化はなくならないだろう。だからこそ文化なのだ。そして新しい考えや生活や知恵を取り入れることも文化なのだから、一定の食習慣が必要なくなるのもまた文化なのだ。

 

寒い地域で他に有効なタンパク源がないから鯨を食べるのならそれは今でも根付く食習慣であり、文化だ。

九州のほうで、牛より身近に馬がいるのなら馬を食べるほうが自然だ。それならばその食習慣は残ればいい。

 

馬や鯨を食べるのが野蛮や残酷だからという話では無い。牛や豚を食べることだって人によっては野蛮だと感じるし、残酷なのだ。

 

だから何がもっともその土地や人で自然なのかを考えることが食の文化だ。

そしてその食の文化は残せばいいのだ。

 

馬や鯨を殺すのは残酷だから牛肉のほうが良いと言っているわけでは無い。

必要なもの、生活に密着したものを食べるべきだといっているのだ。

 

ロバやラクダやワニは我々日本人の生活に無くてはならないものでは無い。文化では無い。

いたずらに好奇心だけでブームにしようとする動きや、イベントをするべきでは無いだろう。

 

ロバはそもそもイタリアのピエモンテ州などで食べられていたが、それは村を救ってくれた聖人たちに食べさせるものがなかったから、労働用として飼っていたロバを食べさせたのが始まりで、今はイタリアでも一部の地域でしかロバ肉を日常的に食べたりはしない。

 

それを日本で沢山食べるのはおかしな話だ。

 

またラクダ肉。。

韓国で猛威をふるっている感染病MERSの原因は中東のラクダだ。

それと直結はしないだろうが、ラクダ肉を食べれば可能性だってあるだろう。普段食べないものを食べる、自然でないものを食べることはそういったリスクもつき物だ。

 

ブームを作るのが得意で、ブームに流されやすい日本だからこそ、意義のあるブームを作れたら面白い。

 

意義のあるブームとは、人々が楽しめてかつ環境や人類に良いことだ。

 

どうせBBQで何か面白いことやるのならオーガニック野菜だけのBBQとかのイベントやればいいのにな。あんま盛り上がんないか。。。

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